北九州PCB廃棄物処理事業の終了について

2004(平成16)年から操業を開始した北九州PCB処理事業は、2度の処理期限の延長を経て、2023(令和5)年度に終了しました。

今後とも市としては、北九州PCB処理施設の安全な解体撤去や低濃度PCB廃棄物の期限内での確実な処理を実施してまいりますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。

PCB廃棄物処理に関する国からの感謝状贈呈について

北九州市は、全国に先立ちPCB廃棄物処理施設の立地を受け入れ、2度にわたる処理期間の延長要請を受諾する等、我が国の高濃度PCB廃棄物処理推進に大きく貢献してきました。

この度長年の市民のご理解とご協力に対し、国が北九州市に対し、2024(令和6)年8月1日に感謝状の贈呈を行いました。

新たに発覚した高濃度PCB廃棄物は、新たな処理体制において適正に処理されるまで、廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第137号)第12条の2第2項の特別管理産業廃棄物保管基準に従い、生活環境保全上の支障が生じないように適正に保管する必要があります。
市内事業者の皆様においては、未届の高濃度PCB廃棄物や使用製品の存在が判明した場合は、直ちに北九州市へご連絡ください。

※事業終了準備期間後に発見された高濃度PCB廃棄物の対応について

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